両国が手を携えて共に光り輝こう――孫総裁の日本ソフトウエア産業協会での講演
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両国が手を携えて共に光り輝こう
 ――孫総裁の日本ソフトウエア産業協会での講演

    4月20日に浪潮グループの総裁孫丕恕は日本ソフトウエア産業協会の招待を受けて、東京の鋼鉄会館で「両国が手を携えて共に光り輝こう――中国市場進出の突破口」をテーマに講演しました。今回のサロン会で日本ソフトウエア産業協会は、創立以来初めてとなる中国のIT企業家を招いた講演と交流を行いました。また、今回は参加人数が最も多いサロン会となりました。
    日本ソフトウエア産業協会は東京を中心とした独立系ソフトハウス200社が加盟する業界団体で、中には1000人以上の従業員を持つソフトウェア会社も3社あります。20年余りの歴史を持つ日本最大のソフトウェア企業組織の1つです。
    今回の講演で、孫総裁は中国ソフトウェア産業のマクロ情況について紹介し、参加者に浪潮グループと済南高新開発区及び齊魯ソフトウェアパークの投資環境と人材の優位性を紹介し、最後に日本ソフトウェア企業の中国での現状と日本ソフトウェア企業への提案を詳しく述べました。
    ここ数年来の中国IT市場の盛り上がりにともない、中国市場へ進出する欧米企業は増加の一途をたどっています。日本製電気製品が中国市場を独占した80年代の状況はもう過去のものとなりました。しかし、欧米IT企業の中国市場でのシェア向上に着目して、どうすれば欧米IT企業のようになれるのか、中国進出の突破口はどこにあるのかを模索している日本IT企業は増加しています。
    孫総裁は今回の講演で、以下のように指摘しました。これからの5年間は中国IT産業の発展が最も速い5年間で、5年間の中国IT産業への投資総額は過去24年間の投資総額を大幅に上回ると予想します。日本のソフトウェア企業が長年の業界ソリューションの経験を生かして、中国のお客様の実情に対応すれば、中国での良好な事業機会があるはずです。また、IT企業はお客様向けのソリューションの提供者であり、お客様に提供するのは単純なソフト製品ではなく、先進的な管理思想を基礎としたシステムソリューションのはずです。ここ数年来、中国企業は欧米流管理思想の影響を大きく受けていることに加え、世界的に有名なコンサルティング会社の何社かはすでに中国市場に進出しており、中国企業に欧米流管理思想を持ち込んでから、欧米流のソリューションを提供しました。同時に、欧米から大勢の中国人留学生が帰国して、一部は企業の高級管理者となり、中国企業の管理思想を欧米流に導きました。日本IT企業が中国市場に進出したいのなら、まず中国へ先進的な管理思想を輸出し、確立していないブランドの問題を解決し、更に多くの中国人留学生を日本へ受け入れなければなりません。これこそが日本企業が中国市場で長期間にわたりシェアを確保するための第1歩かもしれません。孫総裁が発表した日本ソフトウェア企業の中国での現状の分析は、日本のソフトウェア会社の社長達から賛同を受け、会場には度々大きな拍手が鳴り響きました。
    講演の後、孫総裁は日本ソフトウエア産業協会の会員会社の社長達と、懇親会で交流しました。一部の日本ソフトウェア企業は訪問団を結成して、済南の浪潮グループ、高新開発区と齊魯ソフトウェアパークを訪問したいとの希望を表示しました。

日本ソフトウエア産業協会について(同協会のウェブサイトより転載)

    日本ソフトウエア産業協会(NSA)は、東京を中心とした独立系ソフトハウス200社が加盟する業界団体で、設立以来、会員各社の実益とソフトウェア産業の発展を目的として運営を続け、平成17年5月で設立20周年を迎えました。
 当協会では設立20周年の節目である平成17年を「変革の年」と位置付け、会員が直接的メリットを享受できる体制の強化を基本方針とし、各種委員会活動を通して、会員各社の経営基盤確立のためのセミナーや勉強会の開催、ビジネスに直結する営業情報交換や会員間相互のアライアンス、製品PRの支援活動、人材育成や技術力向上を目的とした教育研修等を行っています。また、業界他団体との交流の活性化、法人化を含む組織強化を積極的に進めています。
 情報サービス産業は、社会・産業活動のインフラとして、その役割はますます高まってきます。日本ソフトウエア産業協会は、日本の情報化促進、ひいては日本経済の発展に寄与していきます。

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